自分の年齢を考えると、親に色々あってもおかしくはありません。検査しなくてはまだはっきりしないのですが、父が連休明けに検査入院することになったのでした。
ということで、先日の3連休のうち2日間は両親&兄のところへ行ってきました。最初は私一人で、そして2回目は家族4人でした。
家族で行くにあたっては、たまたま上のお兄ちゃんがクラブが休みだったのですが、弟はサッカーの試合。でも、二人とも父の病状が気になったのでしょう。即座に会いたいと言ってくれたのでした。
家についてしばし両親と話をしたあと、いつものように兄の家族と私と妻は雑談をしていたのですが、上の子は両親の部屋から一向にでてきません。いつもなら、広いリビングでゲームをやっているのに・・・。
その日はたまたま全国高校サッカー選手権の決勝戦をテレビをやってました。上の子は、それを両親と3人でズッと両親の部屋のテレビで観戦しながら歓談していたのでした。
別に誰が指示したわけでもなく、自然にそういうことができる息子に「凄いな~」という驚きと「ありがとう」という気持ちが湧き上がったのでした。
誰でもそうだと思うのですが、こういう時は普段以上に周りの一挙手一投足や発言に敏感になるもの。正直、感動ばかりではありませんが、まあそれは想定内ということで。
とりあえずその後、帰りに横浜の中華街で食事をし帰宅。すかさずゲームをやりだす息子に、その時ばかりは怒る気になりませんでした。